バイマ初心者の方からの質問で「どのくらい出品すれば売れるようになりますか?」というのがあります。
毎日出品作業に励んでいるのに、なかなか売れないと焦りますよね。アクセス数やお気に入り登録数を確認しても反応がないと、「毎日こんなに時間をかけているのに、一円にもならない!」と不安になり、やる気が低下してしまうことも。
そんな状況だからこそ、「何品出せば売れるのか?」という目安が知りたくなるのは当然です。
しかし、実際には10品目で売れる人もいれば、500品でようやく反応がある人もいます。また、早い段階で売れた人でも、その後500品出品しても売れないというケースもあります。
このことからわかるのは、出品数だけではだめ。
それプラス、もう一つ重要なことがあるのです。
もうひとつ重要なのは「出品スピード」!
1. バイマは無在庫出品が可能
バイマでは在庫を持たずに出品できるため、出品するだけならコストはゼロ。1つのショップで最大5,000品まで登録可能です。
そのため、売上を伸ばすには「とにかく出品すること」が大前提。出品数が増えれば売れるチャンスも増えます。
2. 出品のスピードが売上を左右する
例えば、同じ1,000品を出品した2人がいるとします。
- Aさん:1日3〜4品ずつ出品(1か月100品)、1,000品に到達するのに10か月
- Bさん:1日30〜40品出品(1か月で1,000品達成)
どちらが売れやすいでしょうか?
バイマはファッションサイトなので、シーズンやトレンドが大きく影響します。時間をかけて出品していると、その間にシーズンが終わってしまったり、在庫がなくなってしまったりするリスクがあります。
つまり、
- ゆっくり出品 → 1000品のうち実際に売れる可能性があるのは最新の100〜200品だけ
- 素早く出品 → 1000品のほとんどが「今売れる旬の商品」
この違いが、売上に直結するのです。
初めは大変!でも乗り越えよう
初心者にとって、出品作業は時間がかかるもの。最初は1商品に1〜2時間かかることもあります。
私も最初は要領がわからず、1商品を出品するのに時間がかかりすぎて、バイマの「タイムアウト」に何度も苦しみました。 (※途中で「下書き保存」を活用すると、スムーズに進められますよ!)
出品に時間がかかると、モチベーションが下がり「もうやめたい…」と感じる人も多いです。しかし、この段階を乗り越えれば、
- 1商品10分以内で出品できるようになる
- 過去の出品をコピーすることで作業効率が上がる
- 売上が安定してきたら外注化も可能
というように、どんどん楽になっていきます。
ここまでくれば、常に1,000〜2,000品の商品を出品し続けられ、売上も安定してくるでしょう。
出品スピードを意識すると得られるメリット
この「好循環」に持っていくことができれば、バイマの活動がぐっと楽になります。
続けていくうちに、
- 買い付け先からの優遇を受けやすくなる
- 取り扱うブランドの幅が広がる
- より売れやすい仕組みを作れる
と、どんどん成長できる環境が整っていきます。
まとめ
何事も、最初が一番大変です。
この時期を早く乗り切るためには、出品スピードを意識することが重要 です。
また、この不安定な時期を乗り越えるためには、メンターや仲間の存在 が大きな支えになります。
一人でやると「売れない」時期に耐えきれず挫折してしまうことも。経験者のアドバイスを活用しながら進めていくのも、成功への近道になります。
「数」ではなく「スピード」を意識して、バイマでの成功をつかんでいきましょう!