BUYMAを始めたいけど、「何を用意すればいいの?」「初期費用はどれくらいかかるの?」
これら、BUYMAを「やってみよう!」と決心された人が、まず最初にぶつかる疑問ちゃうかな~
BUYMAはいわゆるネット販売のため、その一部始終をインターネット上で行います。
そのため、やり方は人それぞれ、使うツールも様々です。
今回は、最低限これを準備しておけばBUYMAを始めることができる!というものを5つ紹介していきたいと思います。
少し長くなりますが、あなたのBUYMAデビューの参考にしてみて下さい!
BUYMAを始めるまえに準備すべきもの
BUYMAを始めるにあたり、準備すべきは次の5つとなります。
4と5は、すぐに必要!という訳ではないので、1~3と少々の自己資金があれば、スタートは可能です。
注)少々の自己資金
バイマは受注してから商品を買い付けますが、お客様の手元に商品が届き、さらに「到着通知」をしてくださるまでは売上代金が振り込まれません。さらに、バイマに振込申請をしてもすぐに振り込まれるわけではないため、場合によっては、バイマからの振り込みが、カードの決済日に間に合わないことがあります。この場合のつなぎ資金として一時的に自己資金が必要な場合があります。
これから売上をどんどん伸ばしていきたい!という方は、必ず必要となってきますのでぜひとも覚えておいて下さい。
準備するもの5選
1 PC
2 クレジットカード
3 エクセル
4 Zoom
5チャットワーク
では、それぞれ細かく説明していきます!
1 PC
もうすでにお持ちの方は新たに買い足す必要はありませんが、そうでなければこの機にぜひ購入を検討してみて下さい。
なぜかというと、PC1台で、BUYMAショッパーの全作業を行う事ができます。
もちろん、スマホやタブレットでもBUYMAを始めることはできるのですが、出品時の画像加工や出品情報の入力などは、やはりPCのほうが操作性が良いといえます。
PCを購入するにあたり、ハイスペックで高価なPCは必要ありません。
最低限、インターネットを見ることができれば充分です。
最近はASUSやLenovoなど、エクセル込みで5万円以下というPCもたくさんあります。
また初期費用を抑えたい方は、エクセル無しでも大丈夫です。
ただ安いとはいえ最低でも2~3万円以上の出費となり、購入を迷われる方がいらっしゃるかもしれません。
先にお伝えしたとおり、手元にあるスマホやタブレットでもBUYMAを始めることは可能ですので無理なタイミングでの購入は必要ありません。
しかし、PCの有無で作業効率には天と地ほどの差が出ますので、BUYMAでしっかりと稼いでいこう!と決意されている方は、早めに用意されることをお勧めします!
2 クレジットカード
クレジットカードはBUYMAショッパーとして活動するには必須アイテムです。
クレジットカードの限度枠 = 買い付けできる額 となりますので、限度枠が多いに越したことはありません。
どういうことか、下の例を見てみましょう!
利益率20%のモデルケース
【限度枠】
100万円 の場合 … 粗利20万円
200万円 の場合 … 粗利40万円
これはあくまでモデルケースですので、確約された数字ではありません。(あとから経費も差し引かれます)
そこを踏まえたうえで説明すると、もし20%の利益が見込める商品を100万円分買い付けし、それらが全て売れた場合、
100万円の20% ⇒ 20万円 の利益 という計算になります。
同じように、200万円買い付けし全て売れれば 200万円の20% ⇒ 40万円 です。
注)例えばクレカの限度額が100万円なら、1か月の利用限度額が100万円、ではありません!
クレカの利用日と決済日はクレジットカードごとに決められていると思いますが、例えば決済日が利用月の翌月末の場合は初めの1か月で限度額を使い切ると、翌月の決済日まではもうそのカードを利用することができません。
このため、限度額はざっくり2ヶ月間で使える仕入れ枠と考えておきましょう。
私のおススメは楽天カードです。 なんといっても100円=1ポイントという還元率の高さは大きなメリットです。
年会費が無料という点も魅力ですね。
条件が整えば楽天プレミアムカードにグレードアップできますので、限度額がこれ1枚で300万円まで上げることも将来的に可能ですので覚えておきましょう。
また楽天カードは一定の条件を達成することで、ポイント還元率をさらに上げていくことが可能ですので、こちらも調べてみてください。
また、旅行が好きな方はマイルが溜まるJALやANA系も良いと思います。
「JCB」は海外のオンラインショップで使えない事がよくあるため、「VISA」「AMEX」「マスターカード」のどれかで作るようにしてください。
※短期間に何枚もの多重申し込みをすると審査に通らなくなる可能性がありますので、時間に余裕をもって徐々に増やしていきましょう。
3 エクセル(スプレッドシート)
エクセルは必ず準備しておきましょう!
【主な使い方】
・出品した商品や、受注した情報など、さまざまなデータの管理や整理
・商品価格の設定 (エクセルに計算式を入れておくことで、簡単に算出できます)
細かい情報の整理や価格の設定といった、面倒なところを全てエクセルでまとめて管理でき、とても便利なので、ぜひ用意してください。
ちなみにPC選びのところで「インターネットを見ることができれば充分」とお伝えしましたが、エクセルが入っていない場合は「Googleスプレッドシート」を使ってください。
こちらはエクセルと機能はほぼ変わらないにも関わらず、無料で使うことができます。
また、スプレッドシートは複数の人と同時編集が可能なため、出品を外注化することになれば出品依頼表などのデータを共有でき、とても便利です。
すでにGoogleのアカウントをお持ちの方は今すぐ使える機能ですので、ぜひ一度確認してみてください。
4 ZOOM
ここからは、外注化をすることで必要となってくるツールです。
始めたばかりの人は「ゆくゆく必要になるんだな」程度に捉えておいてください。
ZOOMは有料・無料と2つの会員プランがありますが、今回は無料会員で充分です。
【主な使いかた】
・作業の外注化をした際にスタッフさんたちとミーティングをする時のツールとして使います。
・「画面共有」という機能を使い、ミーティング中に同じ資料を見ながら作業の説明や、作業依頼をする。
このように、複数人グループでのミーディングもしやすく、海外の方ともストレスなく通話や打合せができ
とても便利です。
コロナ生活で、ビジネス目的でなくてもオンライン飲み会などプライベートの楽しみで使う方も増えているツールですので、どなたでも簡単にご利用可能です!
5 チャットワーク
こちらも外注化した際に使うツールとなり、無料で使えます。
チャット機能に加えてデータのやり取りやタスク管理が可能です。
作業スタッフの人数が増えた場合、グループチャットで情報伝達が可能ですので、とっても便利です!
ZOOMは会話ベース、チャットワークはメッセージベースのツールとして使い分けるといいでしょう。
【主な使い方】
・スタッフさんとの基本的な連絡、データのやり取りなど。
・スマホにアプリを入れておくことで、PCが手元になくても(外出時など)タイムリーにやり取り可能。
・グループを作成してメンバーでファイルや情報を共有する。
いかかでしょうか。BUYMAを始めるために準備すべきもの5選のなかで、実際にお金がかかるのはPCくらいのものですね。
これらを準備したら、いよいよバイマを始めるだけです。
あとは皆さんそれぞれが、経験を積みながら自分に合うツールを増やしていけばいいと思いますので、まずは
この5つを準備してBUYMAデビューをしてみてくださいね。
コメント